こんにちは、いーよです。
すっかり間が空いてしまいましたが、重い腰を上げて(笑)前回のディズニー・バケーション・クラブ(DVC)の売却手続きのその後について書きたいと思います。
今までの流れはこちら
参考までに、今までの流れはこんな感じです。
①2021年1月頃
コロナ禍でDVCの今後についてあれこれ(売却か名義変更かなど)考えるようになる…

②2021年3月頃
自分の問題点を整理してみたら、売却しなくても大丈夫な気がしてきた…!

③2021年6月頃
と思ったのも束の間、金銭的に厳しくなり、キャンペーンに背中を押され売却する方向へ…

④2021年6月下旬
試しに売却を申し込んでみたところ、あっさり交渉成立し、複雑な気持ちで手続き中…

契約書へ署名する(2021年7月初旬)
ということで、今回は交渉成立後のお話です。
交渉成立後は、タイムシェアリセール会社であるくじら倶楽部さんから契約書がメール(またはファックス(以下省略))にて送られて来るので、署名をしてメールにて返送します。

私の場合は共同名義人である母の署名も必要であるため、母と会ってこれまでの経緯や今後の流れなどを説明してから署名をもらったり、電話やメールで事前に説明してから郵便で送って署名して返送してもらい、確認した上で発送する…というやり取りが加わるのが思いのほか面倒でした。笑
エスクロー口座の開設(2021年7月初旬)
次のステップとして、くじら俱楽部さんより「エスクロー口座を開設します」と言われましたが、そもそもエスクローって何?状態の私。笑

とりあえず調べてみました。
エスクロー(escrow)とは、商取引の際に信頼の置ける第三者を仲介させて取引の安全を担保する第三者預託である。
引用:Wikipedia
調べてはみたものの、こちらは何もすることはないのでお任せです。笑

物件調査の実施&納税者番号の申請(2021年7月初旬)
契約書受理後、エスクロー会社が移転登記手続きに入ります。
まずリゾートに物件調査(物件内容、ポイント残数、管理費未払い、第一先取特権行使の有無等)を依頼し確認するそうですが、こちらもお任せなので私たちがやることは特にありません。
その間、同時進行で納税者番号取得の手続きとパスポート認証手続きが必要となるため、会計士事務所(の日本人スタッフ)より連絡があり、直接やり取りを行います。
私と母はパスポートが切れていたため、海外には行けないのにパスポートの更新をするというのが少し淋しかったです…。

パスポートが出来たら、原本(コピー不可)を会計士事務所へ送付すると、およそ一週間後、書類と共にパスポートが返却されます。
送られて来た書類(米国税務番号申請書)に署名して返送し、受領してもらえたら会計士事務所とのやり取りは終了です。

この後は、エスクロー会社の物件内容の調査が終わるまで、しばらく待機となります。
物件調査完了&書類作成開始(2021年8月の終わり)
物件調査完了後は、エスクロー会社にて移転登記手続きに関する書類の作成が開始されます。
ちなみに、物件の調査には4~6週間程度かかると聞いていたものの、私の場合は7週間ほどかかりましたが、途中でくじら倶楽部さんより状況報告のメールを貰えたので安心でした。
書類が到着するまでの2週間ほどはまた待機です。
会計士事務所とのやり取りの後は何もすることがなかったので、連絡をもらうまでは手続き中であることを忘れたりしていました。笑

続きはまた次回
この後、移転登記手続きの書類が20~30枚ほどたんまりと送られて来る(メールにてPDF添付)ので、自分で印刷してみるとオール英語のためまったく分からず…。

立ちはだかる大量の英語に対して、ほとんどお任せで手続きが出来る幸せを噛みしめながら(自分だけでは絶対に無理…泣)やり取りする日々でした。
そんなこんなで、売却手続きもようやく終わりが見えてきました。
最後までお読みいただきありがとうございました。